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結節(性)硬化(症) 〔語彙分解〕tuberous sclerosis : [tuberous][sclerosis] ・tuberous : 結節状, 塊茎状 ・sclerosis : 硬化(症)
結節性硬化症(けっせつせいこうかしょう、別名:プリングル病、ボンネビル病、英名:tuberous sclerosisまたはBourneville-Pringle、Bourneville's disease、略称:TS, TSC)とは、母斑症(神経皮膚症候群)のひとつである。常染色体優性遺伝をする遺伝性疾患であり、顔面血管線維腫、てんかん、精神発達遅滞の3つの症状が特徴(3主徴)である。日本では、難治性疾患克服研究事業の対象となっている。 == 症状 == * 皮膚病変 * 顔面の血管線維腫、皮膚の白斑、結合組織母斑、爪囲線維腫 * 内臓病変 * てんかん、網膜腫瘍、心臓の横紋筋腫、腎臓の血管筋脂肪腫、肺リンパ脈管筋腫症(LAM) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「結節性硬化症」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tuberous sclerosis 」があります。 スポンサード リンク
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